くすみの原因と対策〜ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーとは、皮膚の表皮細胞の生まれ変わりのことをいいます。

 

表皮は「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」の4層からなりたっており、
基底層で細胞が作られるとそれがだんだんと表面に押し上げられ、やがて剥がれ落ちます。
この仕組みが「ターンオーバー」なのです。

 

ターンオーバーは20代で約28日周期ぐらいとされていますが、これぐらいの周期の時期が最も肌をキレイに保つことができると言われています。
その後、30代では約40日、40代では約55日となり、年齢を重ねていくにつれ、ターンオーバーの周期が長くなっていきます。

 

この周期が乱れてしまったり、長くなってくると肌のくすみの原因となるのです。

 

ターンオーバーの乱れが肌をくすませるしくみ

ターンオーバーが正常に働いている肌は、日焼けをしたり、ダメージがを受けることがあっても、ターンオーバーによりその傷ついた細胞がどんどん表面にでてきて角質となり、やがて剥がれ落ち、きれいになります。
しかし、ターンオーバーが乱れていたり、年齢により周期が長くなってくると、ダメージを受けた細胞が長くとどまってしまい、肌のくすみとして残ってしまうのです。
年齢があがると肌のくすみに悩む人が増えるのは、ターンオーバーの周期が長くなっているからといえるでしょう。

 

ターンオーバーの乱れを起こさないために

ターンオーバーの乱れを起こさないようにするには、日頃の生活習慣が非常に重要となります。

 

肌のターンオーバーというのは、主に睡眠中に行われます。
日中は、活動しているので、脳などへの血流が多くなり、肌は二の次となります。
しかし、睡眠中は、脳も休んでいるので、その分肌への血流が増え、ターンオーバーが行われるのです。

 

したがって、肌のターンオーバーにとって大切なのは睡眠なのです。
肌にとって睡眠不足は大敵です。
寝不足が続くと肌がボロボロになってきてしまったりするのはこのためです。

 

睡眠時間は可能であれば7時間ぐらい取れればよいのですが、そうもいかない人も実際には多いと考えられます。
そのような人はなるべく、ゴールデンタイムと言われる夜10時から午前2時の間に睡眠をとるようにしましょう。
10時ではさすがに早いという人はせめて12時には寝るようにしたいものです。

 

よい睡眠を摂ることが、綺麗な肌への第一歩となるでしょう。
くすみが気になる方は、まず自分自身の睡眠について見直してみるといいかもしれません。

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